2006-01-01から1年間の記事一覧

コソヴォの雑踏

コソヴォの画像をMy life, my pictsにアップしました。

春のベオグラード

いつのまにか4月がやってきた。エイプリルフールもいろいろやってみて、反応もいろいろで面白い。 さて、最近日増しに市場やレストランで見かける野菜に彩りが出てきた。 ちょっと前までは、豆などの煮込み料理とキセリクプス(酸っぱキャベツ)のサラダが…

見ることの塩

コソヴォへ行ってきます。

干支が2回転して思うこと

日本以外の土地で暮らし始めて類型して半年になる。日々刺激を受けながら考えることは多い。たまにトラブルが生じたりするけれど、基本的に毎日バスやトラムに揺れられて通勤しながら、セルビア人のIAESTE学生に助けられながら居心地のいい生活をしている。 …

うふふ

20世紀突入〜

表象としてのスポーツ

実際に著者と二晩連続で杯を交わしたこともあり、彼が経験した瞬間瞬間の時間を想像しながら読めた。東欧の社会主義に翻弄されたディナモという名を冠した諸国のフットボールクラブに関するエッセイ的な本。作者いはく『ディナモ』はダイナミズムから派生し…

全てのフットボール愛好者に捧ぐ

友達の紹介で写真家に出会った。いい出会いだった。気持ちのいい大人とはこういう人を言うのだろう。本の中の表記が全て、フットボールだったので、’サッカー’とは敢えて書かなかったが、フットボールが好きな人には是非読んでもらいたい本だと思った。「サ…

部屋が変わって

ちょうど、部屋が新しくなって一ヶ月経った。前の部屋は、ベッドと机だけという一辺倒の動線になりがちな侘しい部屋だったが、それはそれで良さもあった。いまはキッチンがあって風呂つきの、たまにお風呂に入ったり快適な生活をしていて、ルームメートとも…

初めてのセルビア料理

先日友人からキャベツを一玉頂いた。とはいえタダのキャベツではない、塩漬けの酸っぱいキャベツ。セルビアの代表的な発酵食品の中で冬場はほんとにこの酸っぱいキャベツを口にすることが多い。昼食には毎日、この酸っぱいキャベツをパプリカで和えた漬け物…

カルメグダンで雪見

ルームメートの子はペルー出身で、雪を見たことが無くベオグラードで初めて雪を見た。屋根に積もった雪や、白く染まったいつもとは違った表情を見せてくれる街並はさぞ美しく写ったことだろうと思う。 そんな彼が、雪が積もったからカルメグダンに雪見に行こ…

写真、本、入力→知識

事務所で、デスクワークしていたら、ボスが1月の国際総会のときのマルタでの写真を見してくれた。高校の時に世界史を履修していたが、先生の話があまりにもつまらなくていつも寝ていたので、世界史の素養は自分で本を読んで知ったことくらいしかない。マルタ…

歴史の認識

歴史は勝者によって書かれることが多い。十字軍がイスラム世界を蹂躙した時代は、まだまだ(現代でいう)国家という認識はなく、イスラムにはイスラムの歴史、ヨーロッパの各地域にはそれぞれの歴史が存在し、互いに干渉することなく、主観性は強いが多様性…

メキシコ人と知り合った

なにかといろいろあってショックを受けましたが、なんとか今日無事に解決。 ほんとに理解しがたいことが起こって、困ったがいちおう一件落着かな。 そして、その合間にメキシコ人に出会った。彼がなぜセルビアを選んだのかはまだ 詳しく聞いていないが、貿易…

セルビアエスニック

昨晩はベーカー大学の教授とのお食事会で、韓国料理屋さんに行ってきた。 ノビベオグラードのチャイニーズマーケットから徒歩10分のサヴァ川沿いにぷかぷか浮かんでいる ボートレストラン。たまに揺れる。だから、酔って揺れても大丈夫。 最近できたみたいで…

milkeの法則

先日、チョコレートを食べさせてもらった。 milkaというドイツのチョコレートとその偽物のmilkeというどこで どのように作られたのか全く分からないチョコレート。 味はというと、milkaの方がカカオの味がちゃんとしていて美味しくて、 milkeはmilkaを食べた…

IAESTE古今東西

ある意味、というか実際にですが、IAESTE Serbia and Montenegroのメンバーに なった。IAESTEのIntrawebにもログインできるし、日本委員会にM本くんを発見して、ああ自分もこういう立場になって(しまった)のだな、と痛感した。 新しいe-mail aliasをもらっ…

部屋がいい!

昨晩は夜遅く滞在先に到着して、空港で一人で、ディナール現金なくて、携帯のクレジットもほぼゼロで、 両替屋も閉まっていたときは、どないしよ、と思いましたが、友人の助けを借りて無事に宿まで到着しました。 重ね重ねお礼言いたいです。 さて、昨晩は’…

再びフランクフルト

また、セルビアに向かっております。ロンドンで研修してた友達は就職活動を始めたみたい。 僕はまた就職活動をせずに別のことをしようとしているわけなのです。卒業が遠くなって 行くのはちょっと困るけれど、仕方ない。更に半年、もしくは一年セルビアで滞…

再開?

日本に滞在して、ほわわん、としていたので、更新大分さぼっていました。 またセルビアに行くのでブログ再開したいと思っております。

きょうのひとこと

くるとわかっていても、右ストレート、当たると痛いやんけ! おそまつさまでした。

PC

最近、自作のウィンドウズデスクトップと マックを同時に使ったりしてます。 なぜかfirefoxブラウザがいまのプロバイダーで使えないので、 これを機にsafariに移行しました。 読み込み早いし、実はタブ機能もある(知らなかった!)から実は便利。 スキンも…

背骨が折れたけど、わたしは元気です。 MRIが軽いトラウマ。もうあの穴入りたくない。

○○○とはなんぞや、を考えるよりも’よい’○○○とはなんぞや。 と考えた方が思考の穴にハマりにくい。○○○には自分の思うものをいれてください。 例えば、「よい建築とはなんぞや」。建築という概念は比較的新しい 日本語で明治にコンドル先生が来るまでは確か「…

火花を散らしながら走るトラム、ダイオキシンって何?と言わんばかりに 燃えるゴミ箱、バス停の時刻表絶対嘘だ!と思えるようなダイアの乱れ具合、 お腹が空いたからトラムを一時停車してサンドイッチを買いに行く車掌、 日本では最低1つ100円以上するパプ…

ここで、書いたっけ。僕が普段食べているご飯は、 学生の普段使いの学生食堂と、学生の普段使いだけど、 ちょっとランクが上の学生食堂。 基本的にこってりプロテインたっぷり系。 油がスープ上何ミリか、とかで浮いて いたりするし、豆の煮物なのか油の煮物…

前回の建築おさらいが意外に長くなってしまったので、手短かにまとめたいところ。 今回はセルビアの人々について。 どこの国でも言えるように、いい人も悪い人もいるのだけど、 平均的に凄く明るい。オープンな雰囲気がある。言葉が通じないおじさんでも 片…

セルビアのおさらい 建築について

セルビアから日本へ帰国する途中、フランクフルトで 待ち時間があったので、今回のセルビア滞在のおさらいをすることに。 でも今回の待ち時間は3時間と来るときの8時間に比べると大分まし。 でもフランクフルトはドイツのハブ空港だけあって、 うろうろして…

しんねんかい

今日は日本大使公邸で新年会があった。 招待状貰えなかったから、行けないのかなあとぼんやりしてたら、 日本大使館から電話がかかってきて直にお誘いを受けた。 知人は「着ていく服がない」と言ったりまた別の知人は「堅苦しいからいやや」とかいったり学生…

お正月

と言ってもいちおう喪中なのですが。 なんだか海外で正月を迎えたのは初めてで、生まれてこの方毎年お参りに行って いたからか、なんだか神社に行きたいけど行けない、そわそわした気分です。