たっぴつ

○○○とはなんぞや、を考えるよりも’よい’○○○とはなんぞや。
と考えた方が思考の穴にハマりにくい。

○○○には自分の思うものをいれてください。


例えば、「よい建築とはなんぞや」。建築という概念は比較的新しい
日本語で明治にコンドル先生が来るまでは確か「造家」だったと思う。
それまでそんな学問はなかったわけで、西欧の影響で、「そんな学問もあんねんやあ」と
造った言葉が建築だから、いまいちイメージをぎゅっと掴むのが難しい言葉なんだな、と
思ったりしたのは自分だけ?