2006-01-20 ■ 徒然 ○○○とはなんぞや、を考えるよりも’よい’○○○とはなんぞや。 と考えた方が思考の穴にハマりにくい。○○○には自分の思うものをいれてください。 例えば、「よい建築とはなんぞや」。建築という概念は比較的新しい 日本語で明治にコンドル先生が来るまでは確か「造家」だったと思う。 それまでそんな学問はなかったわけで、西欧の影響で、「そんな学問もあんねんやあ」と 造った言葉が建築だから、いまいちイメージをぎゅっと掴むのが難しい言葉なんだな、と 思ったりしたのは自分だけ?