2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

セルビア語試験

セルビア語の試験を受けることになりました。正直言って難しいです。普段、英語と日本語で生活できてしまうので、怠けがちだったが、ちょっとエンジンがかかった感。セルビア語を勉強するのは楽しいです。言語が使えるメリット(一言でいうと他者に対するア…

セルビアは・・・

仕事の合間にボス2(2人おる)とモンテネグロの独立について話していたら、セルビア人(Serb)の出自についての話になった。 モンテネグロ独立に関する話はひとまず、置いておいて、印象的だった言葉があった。 『ここは、東西南北から沢山影響を受けておるん…

古今の在所

今と昔と何が変わろうか。変わらないものと変わっていくものは確かにある。街を構成する要素として、モザイクの一片一片として、変わらないピースと更新してしまったピースがある。彼が見ていたとモザイクと僕が見ているモザイクは異なるもののはずなのだが…

車窓から

旅行から帰ってきました。 ぱらぱらと、タイトルと書こうかと思ってることの断片を並べてみたけど、 まだ強引にしか並べてない。おいおい書いていきまふ。 旅行は、ブダペスト→ブラティスラヴァ→ウィーン→プラハ→ドレスデン→クラコフ→ブダペストと中欧を ち…

季節ごとの風景

結婚式があったのは、Alijeというベオからバスで4時間強の村。マリーナ(ラズベリー)の生産が盛んなこの村では、ほんとに自然が豊で長閑であった。夏にまた、行きたい。 ベオグラードへの帰りのバスは混雑していて、始めは立ち乗りで、程なくして座ることが…

血沸き肉踊る、コロ踊る、酒池肉林

旅行から帰ってきて間もなく、友人のセルビア人の彼女の姉の結婚式に招かれてベオグラードからバスで4時間程の村へ行ってきた。只でさえ結婚式に出席したことが数える程の自分が、いきなり旅行から帰ってきて間もなく、友人のセルビア人の彼女の姉の結婚式…

風化してしまう場所

アウシュビッツ2006。あれからほぼ60年近くの時間が経った。場所は保存され続け、それに対する人々の姿勢。 ある場所を訪れることについて。避けては通れないから行く、で思考を止めてはいけない。

クラコフのゲットー

そして、ここも風化する。

ザクセン、東ドイツ、ドレスデン

街の復旧。西と東と。