部屋が狭い

セルビア滞在3ヶ月半にして、部屋は相も変わらず2人部屋。一人でこの部屋使えるなら
狭いとか感じることはないのだけれど、2人で生活するには物の置き場や人が2人移動するから狭い。
他のセルビア人の学生も同じように生活をしているのだから、いたしかたないとは思えるが、
一度、風呂とキッチン付きの部屋に移りたいとIAESTEのボスに頼んでから、
Rifatの部屋管理してるおばちゃんと、学生寮の統括をしてる熊みたいなおばちゃんは
「部屋を提供することはできます」
と可能であることがわかっていたので、ここ2ヶ月ほど辛抱強く待っていました。
いくら待っても何も起こる気配がないので、IAESTEのボスを通じて以下押し問答。
てか問答にもなってない。言語を理解できない人間とは問答なんてできません。


「準備しているから、ちょっと待ってくれ。」(3回くらい繰り返し)
「月曜日には、全て整うから」(3回くらい繰り返し)
「今忙しいからまた来週」(2回くらい繰り返し)
「やっと手が空いたから、考えてみてあげる」(これはさすがに1回)
「上からの指示がないとなにもできない」(3回くらい繰り返し)
「明日また来て」(3回くらい繰り返し)
教育庁の許可がないとなにもできないの」(挙げ句の果てに。手続きが遅いからこうなったんやろ)
「部屋がない」(・・・・絶句)


そうとう人をバカにしている押し問答がここ2ヶ月続いているわけで
しかも、楽譜に繰り返し記号があって、繰り返しが何度も起きるように、
同じような繰り返しがコケにするように起き続けてきた。一度出来ると言ったことを
やらずに、先延ばしにして他の学生(12月前後は学生の流動が激しい)が部屋の移動を終えたあとで、
残りの部屋が教育庁管轄の1部屋しか空いていなくて
要求してから、2ヶ月後に結局、できません、と言われつつある。
前述した2人のおばちゃんに激しく怒りを覚える。


毎日、同じ部屋で目が覚めるとうんざり。期待している自分にうんざり。
期待を裏切られてうんざり。駄目なら駄目と初めから言って欲しかった。
キッチンが使えるようになると、期待して食材をいくつか買っていた自分にうんざり。


うんざりうんざりうんざり。


あ、新しい部屋を待っているときに、’予約が入っていたから’という理由で
同じ廊下の他の全く同じ部屋が空いているにも関わらず、有無を言わさず他の全く同じ部屋に
強制移動させられました。非常に迅速な処置でした。