年末の過ごし方

結局、聞きたい要件があって、JICAの職員の日本人の家のパーティーにお邪魔してきました。
たこ焼きとオデンのパーティー。センターから近いということで、お邪魔してみると、
リパブリックスクエアから徒歩2分の、むちゃ豪華なとこに住んではった。

結婚していて、奥さんが奮発して作った料理を美味しくいただく。
サイコも来てたので、この前借りた宮崎アニメ「ポンポコ」を返す。
やはりサイコ日本語うまいなあ。

法蓮草のお浸しに感動して、大豆の煮物に更に感動して、オデンに感涙極まって泣いてしまった
というのは冗談で、ひたすら美味しくて五時からずっと食べ続けてました。
ほんとに美味しかった。みのもんた抜擢した紅白もいかがなものかと眺めながら。
たこ焼きも火力の弱さに苦労してはったけど、オタフクソースと青のりと鰹節の香りが久々で
凄く美味しかった。いっぱい食べた。

紅白はけっこうリニューアルされていて、例年のマンネリからちょっと抜け出せた感じ。
それよりも、ゆく年くる年が見たかったので、それが終わるまで長居させてもらった。
ゆく年くる年いいねえ。なんだかんだいって年末年始の番組ではこれが一番好きかも。

それが終わったのが、11時40分ころで、じゃあ年越しのリパブリックスクエアを見に行こうと
皆で外出。ピュンピュン、バンバンと硝煙の臭い立ち籠める街は、なんだか異様で、
12時が近くなったリパブリックスクエアでは、全く統制のとれていない、花火や爆竹が
頻発していて、危険な香り(いつそれらが自分の顔に飛んでくるか・・)がぷんぷんしていた。
実際嫌がっている人もいるけれど、なんでセルビアの人はここまでこんな音を鳴らすのだろうと
いうことがわからない。6年前には非常にネガティブな結果としてこういう音を聞いた人が沢山いるはずなのに。
こう思ってしまう自分は結局なにもわかっていないのかな。
'この音があの時のあの光景を想起させる'


12時を過ぎて、花火も収束しつつあったので、そこでお開きに。
サイコと一緒にテキトウに歩いて帰った。
で、結局寮に帰らずにサイコに家にお邪魔してサイコの姉の赤ちゃんみて、
また食べて(今度はセルビア風シチューと言ったところか。美味しかった)
2時廻って眠くなってきたので、早々と寮へ帰宅したのでした。


ちなみにルームメートの子は、明朝9時に帰宅したのでした。
誘っていただいた方々、ありがとうございました。すごく楽しかったです。