いきなりですがトルココーヒーの話

トルココーヒーは、コーヒーの粉末をお湯で溶かして、
コーヒー粉末が沈殿するのを待って上澄みだけを飲むというもの。
ある意味、いや実際エスプレッソより濃ゆいです。
初めに飲んだのは、ミルクと砂糖が入っていてそんなに苦くなくて
味わいはスタバのモカみたいで、食感いや飲感か、はお抹茶のようだった。
でもひたすら濃ゆいかったかも。

トルココーヒーについては、前々から知っていたけど
日本ではなかなか飲めない。飲んでみたかったけどセルビア初日にして飲めたのです。
飲んだら二日間は眠れないよ〜と言われたけど、その時は乗り継ぎと
3度のフライトと新しい環境への疲れのせいか、眠れました。
そのときはけっこう美味しく感じたけれど、
2度目に飲んだときは、あまり美味しくなかった。
カフェで、ミルクコーヒーを頼んだら、トルココーヒーが出て来て、
ドリップコーヒーを期待していて、とっても濃いトルココーヒーを飲んだからかもしれない。
後々聞いたら、Cafe sa Mleko(直訳するとミルク入りコーヒー?)は
トルココーヒーも意味するみたいです。南無。

エスプレッソも濃いけど、トルココーヒーはコーヒー粉も一緒に飲んで
しまっているような気がして、なんとなく体に悪いような気がしてしまう。
特に日本ではドリップコーヒー、煎茶、紅茶など、漉して飲む形式が
多いからから慣れないのかもしれないし、抹茶がOKでトルココーヒーが
馴染まないのはお茶が体に馴染んでいるからかもしれない。

でも知り合いの日本人の子はトルココーヒーよく飲んでいるし、
慣れたら慣れたで抹茶な感覚で飲めるようになるんだろう。