初めての魚介

waatba2005-09-27

今夜はぱーてぃー。
今週は沢山研修生が帰ってしまうということで、
事務局のボスのゴランがパーティーを企画してくれました。
ゼマンというところだよー、と言われていたのでレストランの名前かと思っていたら
ベオグラードの中でも最も古い地域の名前がゼマンで
レストランはすぐ脇をドナウ川の流れる瀟酒なレストランでした。
なかなか食事でてこなくて
ラキア(セルビアの地酒。Alc.40%以上)を食前酒として2杯も飲って、
けっこうぐでぐでに酔いました。更に「え、ビールもちろん飲むだろ!?」
と言われて更にビールを一杯。ずるずるに酔ったけど、
トマトのブルスケッタみたいなの、法蓮草とチーズのリゾット、ホタルイカ
トラウトの薫製のグリルなどなど、セルビアにて初めての魚介を食べて感激。
どれも美味しかった。そして生演奏の音楽にゆらゆら揺れながら、
夜は更けてゆき、演奏も終盤に差し掛かったころ
全員で輪になってぐるぐる踊って、踊りが苦手な子も得意な子も一様に
同じように踊った。コスモポリタンってこういうことかねえ、とか
なんだか幸せな気分に浸りながらパーティーを満喫しました。
このレストラン、実はけっこう有名で大学教授とベオグラードで有名な俳優が
別の席にいたみたい。

帰りは、バスを3回乗り換え、トラムに駆けつけて、午前4時頃帰宅。


ええと、Liuがどこでも寝てました。
バスに乗って5秒で即寝。

乗り換えて「窓際がいい!」と言って窓際に座って3秒で即寝。

バスの待ち時間にてピザスタンドの後ろで立ちながら熟睡。

立ちながら寝てますから。この人。
周囲は爆笑の渦。腹を抱えながら「Impossible!!」を皆で連呼しえました。
ええ。彼曰く立ちながら寝るのは彼にとって普通らしい。